タンスに眠っている古い着物や反物、浴衣地はありませんか?
「古布工房 風」では、古い着物や反物などを、新しく日本らしい雑貨にリメイクすることができます。
「古い着物なんて」「反物なんて仕立てるのも大変だ」「誰も利用しない」
そんな風に思われていた着物や反物をリメイクするのが、近年ちょっとしたブームになっているのをご存知ですか?
特に若い方は、茶道などを学ばれている方や、仲居さんなどのご職業でなければ、普段和装をする機会もなかなかないでしょう。このため若い方の大半が、おそらく花火大会や旅行先で浴衣を着ることがある程度ではないでしょうか?
近年は、「日本製」「和物」という位置付けが再確認されていて、観光客が多く集まる場所では、お土産品として「日本らしさのある商品」を扱うお店も増えてきているようです。
最近知って驚いたのは、相撲人気の復活によって、大相撲のご贔屓力士さんなど名前の入った反物を使って、巾着やカバンなどの小物や、アロハシャツ、ブラウス、ハーフパンツ、スカーフなどを作る若い方もいらっしゃるそうです。
ご贔屓力士の小物が自分だけのオリジナルグッズとして持てるというのは、驚くべき発想でした。
リメイクには様々な可能性があるものですね。
2019.04.20